2017.1.16

50歳で現役

 

先日から
キングカズこと三浦和良選手の
現役続行のニュースが
飛び通っている中
同じ体を動かすことを仕事としている
者として考えさせられました。

 

2015年だったか
張本氏がカズ選手に対して
「もうお辞めなさい」と発言し
それに対する
カズさんの返事が素晴らしい。
と一時話題になりました。

 

私の個人的な意見ですと
チームとして考えたとき
若手育成のためには
ベテランの引き際
というのは大切なんじゃないかな?
と思っていました。

 

ですが、今年30歳になる
自分自身の目標を考えたとき
この大好きな仕事を現役トレーナー
として50歳までは全うしたい。
という思いがありました。
これは特別な想いとかではなく
普通に思ったのです。

 

そして
今の仕事、量、生活を考えました。
50歳でいけるのか?

 

現役プロサッカー選手を50歳で。
技術だけでなく、フィジカルそして、メンタル…
その他見えない努力や苦労…
計り知れないものがあるはずです。
それを一つ一つクリアしていき
維持し続けるのは
本当に容易ではないはずです。

 

それに加え
毎年新しい若い力がライバルが現れ
それに勝たなければ
本人がしたくてもプロとして
活動できるわけがありません。

 

プロであり続けることの大切さ。
また何より
その環境を楽しんでいる
かのように見える本人(カズさん)
の姿を見ると引き際なんて関係ない。
サッカーを心から愛している人生
なんだなと感じます。

 

私もそんな50歳でありたいな。
と思うのです。

50歳でも
「動ける」
「キレのある」
「かっこいい」
トレーナーを目指します。

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